3月9日(土)、早稲田大学校友会春季代議員会が、大隈講堂で開催され、相模原稲門会選出の校友会代議員も参加しました。
会は、校友会会長である田中愛治新総長の挨拶で始まりました。田中総長からは、総長として、まず取り組むべき大きな仕事は、早稲田大学を世界のトップ大学に追いつき、「世界で輝く大学」にしていくことである。そのためには、鎌田前総長の下で策定された「Waseda Vision 150」を「NEXT STAGE」へと昇華させ、具体化を進めることであり、実効を上げる工夫が求められ、具体的には研究、教育、社会貢献の順に取り組みを進めたいと考えているとの話がありました。続いて、2018年度活動報告及び決算予想の件、2019年度活動計画及び予算編成の件等が協議され、承認されました。
また、報告事項等として、2019稲門祭について、実行委員長の瀬古利彦さんからの、今年の稲門祭のテーマ「走れ!!WASEDA-世界へ 未来へ 襷をつないで-」の報告と多くの校友の参加をお願いしたいとのビデオメッセージが流されました。
その後、校友会給付奨学生(国際教養学部1年生)による近況報告や早稲田アリーナ募金が目標額の20億円に達したこと(募金受付は2020年3月まで続きます)などの報告がありました。
議事終了後は、会場を大隈ガーデンハウスに移し懇親会が行われ、全国から集まった代議員と交流を図りました。
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