昨年度は新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言発出のため、対面での開催が出来なかった年次大会(総会・講演会・懇親会)ですが、今年度については、三密回避や感染防止対策徹底のため、来賓や飲食を伴う懇親会などは取り止めたうえで、相模大野「ユニコムプラザさがみはら」のセミナールームの広い空間を確保し、5月30日(日)午後2時30分から「2021定時総会」として対面開催することができました。ただし、まだワクチン接種も十分に進んでいない状況のため、当日、会場への参加者は30名程で、また、試行的にZoomを使用したオンライン配信も併用しての開催になりました。
総会が開始されるまでの時間に、「早稲田トピックス」や「そして紺碧の空へ」のYouTube動画を会場の85インチモニターに映し出し、コロナ禍の中でも頑張っている母校や在学生等の状況を紹介させていただき、定刻になり総会が開会されました。会長挨拶に続き、議長に指名された志茂副会長により、20年度の活動報告、会計報告、会則の一部改正案、21~22年度の会長、監査役に、天野元敬会長(再)、永山一雄監査役(再)、江成直士監査役(新)の選任、21年度の活動計画案、予算案が審議・承認され、その後、早稲田大学田中愛治総長から相模原稲門会にいただいたメッセージを当会阿部副会長の代読により紹介させていただきました。
休憩をはさみ、第2部として、まず新入会員等からの自己紹介をいただいた後、応援部のYouTube映像で「紺碧の空」等応援歌やチアの演技を視聴し、最後に応援部リーダーによる校歌「都の西北」のリード映像を見ながら、参加者全員で(心の中での)校歌斉唱を行い、総会を締めくくりました。来年こそは、従来のように大勢で楽しい年次大会が開催できることを願っています。
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