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相模原市「子ども・若者未来基金」に寄付


 3月17日に天野会長と田谷幹事長で、相模原市役所を訪れ、相模原市子ども・若者未来基金への寄附を行いました。

 これは、相模原稲門会が、2021年度の定時総会で、会則改正を行い、目的、事業に、これまでの「母校の発展寄与等」に加え、新たに「地域社会の発展に寄与する」ことを規定したことや会員から社会貢献のための多額の寄附をいただいたことから、地域や社会に貢献するという目的に沿った事業として、コロナ禍で諸活動が制限されている現状の中、基金へ寄附することを決定したものです。

 当日は、本村相模原市長らに面会し、寄附の趣旨を説明のうえ、直接市長に寄附の目録を手渡しました。市長から、相模原市は、子どもや若者に対する支援を最重要施策として取り組んでおり、この基金にご寄附いただけることは大変ありがたいことで、有効に使わせていただきますとの言葉とともに、お礼状をいただきました。 

 その後の懇談の中で、市長から、今一番うれしいこととしては、2021年度の転入超過数(転入者数から転出者を差し引いた数)で、相模原市は全国10位になり、とりわけ、子育て世帯の転入超過が多いことから、市の子育て施策が成果となって表れてきていることであるなどの話がありました。

 相模原稲門会として、コロナの状況もありますが、今後も、相模原市等と連携し、地域や社会に貢献する活動を積極的に行っていきたいと考えています。

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寄付礼状.pdf
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子ども・若者未来基金の制度案内.pdf
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