春と秋の年2回実施している相模原稲門会ウオーキング同好会主催のウオーキングですが、4月29日(月・祝)の昭和の日に、「春のウオーキング」を実施しました。今回はコースを従来とは趣向を変え、家族やお子さん達の参加を期待して多摩動物公園にしました(残念ながら家族の参加はありませんでしたが…)。
午後1時に多摩モノレールの多摩動物公園駅改札に集合、参加者は、6名でした。全員65歳以上のためシニア料金で入園、集合時間を決めて園内を見学しながら歩くことにしました。
多摩動物公園は、昭和33年5月5日に開園し、面積50ヘクタールを超える日本最大の広さを誇る動物園ということで、とても1回で全部を回ることができません。とりあえず北側半分を回ることを目標に、まず、昆虫園に行きました。昆虫生態園の中では、色とりどりの蝶が舞っており、その中を蝶や花木を観察しながら散策しました。
続いてライオン園の中を走るライオンバスにポーズをとるライオンなどを横に見ながらアフリカ園へと向かい、アフリカゾウやキリンなどを見学、その力強さや大きさを改めて感じました。最後は、オーストラリア館で、コアラやカンガルーなどオーストラリアに住む有袋動物を観察し集合場所に戻りました。
途中、参加者それぞれのペースで見学したため、ずっと一緒のウオーキングではありませんでしたが、集合場所には、皆さん時間通りの3時半には集まり記念撮影。
その後、モノレールで多摩センターに行き、駅前の居酒屋でいつものお疲れさん会。次回の秋のウオーキングの予定など話し散会しました。次回は、より多くの方のご参加をお待ちしております。
(参加者)宮下秀久、志茂武、、益弘昌幸、天野元敬、島崎能充、田谷進